世の中には子どもの地頭を鍛える様々なヒントが散らばっています。小さな頃からよく出かけていた子どもほど賢いというのは証明されています。道路標識もその一つ。町の至るところにあって目につきやすい道路標識は、当然子どもが興味を惹きやすい対象です。しかも、言葉ではなく、図柄で示しているので、小さなお子さまでも、それを見て様々な疑問を抱きます。これをきっかけに、お子さまの興味を引き出せるかどうかが、親の力量と言えましょう。興味の芽はしっかり伸ばしてあげましょう。
大人でも、こんな標識わからないというものもあるかもしれませんが、道路標識を扱った絵本や図鑑を通して、お子さんと一緒に勉強してみましょう。
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「道路標識」の学習は社会勉強の第一歩
道路標識からは、単に交通ルールが学べるというわけではありません。例えば、一方通行のマークがあったとしたら、何故一方通行になっているのかという疑問が浮かびます。道が狭いのか、それとも意図的にそうしているのか。そして、一方通行を避けて目的地にたどり着くには、どう回り道をすれば良いのか。こういう発想力が出来るか出来ないかが、その子どもの賢さに繋がっているのです。
単に標識を見て、それだけで終わってしまう子どもも当然いますが、親御さんがその先に導いてやらなければなりません。もちろん、そういう発想力を養うためにも、まずは基本的な標識の意味を知っていなければなりません。ここで紹介する、知育教材としての道路標識本を是非活用してみてください。
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道路標識のマーク図鑑・絵本おすすめ人気ランキング10選
道路標識を使った幼児教育は既に認められており、多数の書籍が出版されています。お子さまに合わせた本を使って学習効果を高めましょう。なお、道路標識以外にも公共空間で使用されている多数のマークを収録している本もあります。小さいうちからマークを通して、世の中のことをたくさん知っておきたいものです。
【第1位】まるわかり記号の大事典
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第1位は、『まるわかり記号の大事典』です。日本サイン学会理事、NPO法人サインセンター理事長の太田 幸夫氏が監修、この1冊で2000種類以上のマークを学べます。生活場面別、テーマ別、教科別に分類しているのでわかりやすい。近年増えてきた外国人向け、高齢者向けのマークも収録。一つの記号から社会の変化まで学習できる1冊です。
著者 | 太田 幸夫 |
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出版社 | くもん出版 |
ページ | 239ページ |
【第2位】「交通安全教室」 クイズこのマークなーに?
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第2位は、『「交通安全教室」 クイズこのマークなーに?』です。交通標識に特化したクイズ形式の絵本です。リング留めになっていますので、1ページずつお子さんに見せていくことができます。遊び感覚で交通ルールを勉強することが出来る、小さなお子さま向けの絵本です。
著者 | 全国交通事故ゼロの会 |
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出版社 | スタジオタッククリエイティブ |
ページ | 48ページ |
【第3位】マーク・記号まるごと図鑑
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第3位は、『マーク・記号まるごと図鑑』です。道路標識、案内用図記号、製品についている認証マークなど、さまざまなマーク・記号の意味やなりたちをジャンル別に紹介しています。有名企業のマークに隠された秘密も紹介。マークに関わる様々な雑学を学ぶことが出来ます。
著者 | |
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出版社 | ポプラ社 |
ページ | 159ページ |
【第4位】みぢかなマーク
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第4位は、『みぢかなマーク』です。小さなお子さまが、道路標識だけでなく、身近な様々なマークに触れたときにおススメの一冊。トイレやレストラン・郵便局のマークの他、都道府県のマークとご当地キャラも加わりました。本書のキャラクター、にんじゃマークのスケと一緒にいろいろなマークを探すことが出来ます。
著者 | ハマダ ルコラ |
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出版社 | ひかりのくに |
ページ | 64ページ |
【第5位】マークのずかん
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第5位は、『マークのずかん』です。道路標識を中心として、身近に存在する案内マーク188個を大きく掲載。名称は全てひらがな、単純明快に示しており、小さなお子さまでも簡単に理解できます。詳しい解説は巻末にまとめて、掲載。親御さんが補足説明として使いましょう。町に出かけて、会話のきっかけになること間違いありません。子どもの社会への関心を高めます。
著者 | – |
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出版社 | 鈴木出版 |
ページ | 48ページ |
【第6位】記号とマーク・クイズ図鑑
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第6位は、『記号とマーク・クイズ図鑑』です。世の中の約450のマーク、記号を分野別に紹介しています。クイズ図鑑とありますが、クイズは20問ほど。どちらかというと、記号・マーク図鑑と呼んだほうが正しいでしょう。小学生の自由研究に使える一冊です。
著者 |
村越 愛策
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出版社 | あかね書房 |
ページ | 63ページ |
【第7位】しらべ図鑑マナペディア マークと記号
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第7位は、『しらべ図鑑マナペディア マークと記号』です。道路標識のみならず、生活に関わるあらゆる記号、マークを掲載している図鑑形式の本です。都道府県マークや地図記号はもちろん、天気の記号、電気機器に貼られているマークなど理科分野も網羅。近年、多発している災害など緊急時に役立つマークも盛り込み、実生活にも使える内容になっています。対象年齢は小学校中学年以上。
著者 | |
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出版社 | 講談社 |
ページ | 52ページ |
【第8位】記号のポケット図鑑
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第8位は、『記号のポケット図鑑』です。ちょっと古めかしい表紙ですが、小さな子どもにもわかりやすいよう、街中などで見かける記号を、人、動物、植物・自然、食べ物の4つのグループにわけて紹介しています。ポケットサイズなので、持ち運びに便利。これをもって、実際に歩いて、様々なマーク探しの旅に出てはいかがでしょうか。
著者 | 児山啓一、画工舎 |
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出版社 | あかね書房 |
ページ | 133ページ |
【第9位】さがしてみよう! マークのえほん
著者 | ぼここうぼう、児山啓一 |
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出版社 | 学研プラス |
ページ | 96ページ |
【第10位】交通と公共施設でよく見る記号とマーク
身近なマーク図鑑・絵本おすすめランキング第10位は、『交通と公共施設でよく見る記号とマーク』です。道路標識をメインに、交通関係の記号を中心にまとめている一冊です。しかし、ページ数は31ページと、ちょっとボリュームが少なめです。小学校中学年以上が対象のようですが、すこしがっかりするかもしれません。
著者 | WILLこども知育研究所 |
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出版社 | 金の星社 |
ページ | 31ページ |
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