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世界105ヵ国の失業率ランキング一覧 日本は何位?

この記事では、世界の失業率ランキングを紹介します。

 

失業率とは、労働力人口に占める失業者の割合を元に計算しています。参照期間中に就業可能でありながら仕事がない方で尚且つ、仕事を探している方を失業者とします。日本の失業率も問題となっていますが、世界と比べるとどのくらいのランクに位置するのでしょうか。

 

日本の失業率は、2.59%です。これは調査対象の105ヵ国の中では、98位に位置しています。世界から見れば、失業率は低いということになります。今回の調査では、中国の若年層の失業率が21.3%となり、衝撃を与えています。日本では6〜11%なので、中国がいかに高いかがわかります。

 

少々高齢化、IT化が進む現代で、どのように雇用を作り出すかが各国ともに課題となります。

 

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世界 失業率ランキング 上位各国

失業率を第1位~第10位までランキング形式で紹介します。

第1位 南アフリカ

 

失業率 33.50%

 

世界で一番失業率が高い国は、南アフリカです。常に南アフリカが上位にランキングしている要因は、黒人の雇用に原因があります。アパルトヘイトや植民地時代の風習がいまだに根強く残っているので、黒人における失業率が上がらないのが現状です。南アフリカがもつ構造的な問題とコロナ禍の影響が失業率を押し上げています。誰もが平等に仕事に就ける権利を確立し、積極的に黒人を雇用することで、失業率は大きく低下するでしょう。

 

第2位 スーダン

 

失業率 32.14%

 

1956年にイギリスとエジプトから独立したスーダンは、その後も半世紀にわたり国内紛争が起こっていました。そのため、経済が低迷し、貧困率、失業率を上げる結果となっています。スーダンには金資源が豊富にあるので、今後の経済回復に期待ができます。政府は、失業率だけでなく、雇用の質にも注意しながら、対策を練る必要があります。

 

第3位 ウクライナ

 

失業率 24.53%

 

現在も戦禍の中にあるウクライナの失業率は、今後も上がり続けるでしょう。経済が縮小し、ライフラインが止まった状況では、失業率を上げることはできません。まずは国家の平和を取り戻すことが先決です。

 

第4位 パレスチナ

 

失業率 24.42%

 

パレスチナの失業率は、世界第4位の24.42%です。新型コロナ関連の規制が緩和され、少しずつ消費や経済が上向きになりつつある中、GDPは停滞しています。人口はどんどん増加しているにも関わらず、十分な雇用が生まれていない状況です。ガザ地区の失業率は45%以上となっており、早急な抜本的な改革が必要です。

 

第5位 ヨルダン

 

失業率 22.85%

 

シリア難民の流入で経済に影響を受けているヨルダンは、失業率が低迷しています。平等な雇用の創出は政府の喫緊の課題となっています。新しい雇用は、失業率の下げ止まりに効果があります。新型コロナの規制も緩和され、主要産業の観光業が復活し、今後に期待ができます。

 

世界 失業率ランキング

順位 国名 単位:% 前年比
1 南アフリカ 34.20
2 スーダン 28.33
3 パレスチナ 26.39 1
4 コソボ 25.80 -1
5 ヨルダン 24.43 1
6 ジョージア 20.30 4
7 アルメニア 18.50 4
8 バハマ 18.15 −3
9 ボスニア・ヘルツェゴビナ 15.80 7
10 マケドニア 15.70 4
11 ギリシャ 15.00 2
12 スペイン 14.79 5
13 バルバドス 14.50 −6
14 ブラジル 14.20 6
15 コロンビア 13.72
16 コスタリカ 13.68 −8
17 アルジェリア 13.37 1
18 トルコ 11.96 5
19 モロッコ 11.90 5
20 パナマ 11.29 −11
21 スリナム 11.20 7
22 ニカラグア 11.10 33
23 ペルー 10.90 −4
24 アルバニア 10.60 2
25 エルサルバドル 10.30
26 ベリーズ 10.20 −5
27 セルビア 10.09 6
28 イラン 9.81 6
29 ウクライナ 9.78 10
30 イタリア 9.54 7
31 ウズベキスタン 9.50 −1
31 モーリシャス 9.50 7
33 ウルグアイ 9. 40 −1
34 アルゼンチン 9.31 −7
35 フィジー 9.00 −13
36 チリ 8.86 −7
37 スウェーデン 8.80 4
38 カーボヴェルデ 8.50 4
39 クロアチア 8.17 1
40 フランス 7.85 8
41 フィリピン 7.76 −10
42 パラグアイ 7.74 8
43 フィンランド 7.63 6
44 ラトビア 7.56 2
45 キプロス 7.48 7
46 カナダ 7.43 −11
47 パキスタン 7.40 4
48 ドミニカ共和国 7.35 21
49 エジプト 7.29 −4
50 リトアニア 7.12 −7
51 ブルネイ 6.82 9
52 スロバキア 6.78 10
53 サウジアラビア 6.65
54 キルギス 6.61 9
55 バーレーン 6.60 12
56 ポルトガル 6.59 1
57 インドネシア 6.49 1
58 モンゴル 6.30 1
59 ベルギー 6.28 13
60 アイルランド 6.25 8
61 エストニア 6.18
62 オーストリア 6.17 13
63 サンマリノ 6.16 −9
64 アイスランド 6.02 1
65 アゼルバイジャン 5.95 −9
66 ルクセンブルク 5.72
67 アメリカ 5.36 −20
68 スリランカ 5.30 6
68 ブルガリア 5.30 9
68 ルーマニア 5.30 10
71 ボリビア 5.20 −27
72 香港 5.18 −2
73 オーストラリア 5.10 −9
74 デンマーク 5.08 −1
75 イスラエル 4.96 14
76 カザフスタン 4.88 5
77 ロシア 4.83 −6
78 スロベニア 4.73 1
79 マレーシア 4.65 6
80 ホンジュラス 4.51 −44
81 イギリス 4.50 4
82 ノルウェー 4.41 2
83 オランダ 4.23 −1
84 エクアドル 4.15 −8
85 メキシコ 4.14 2
86 ハンガリー 4.07 5
87 中国 3.96 3
88 台湾 3.95 6
89 ベラルーシ 3.93 3
90 ニュージーランド 3.78 −7
91 韓国 3.68 2
92 マルタ 3.55 −4
93 ドイツ 3.52 2
94 ポーランド 3.50 4
95 モルドバ 3.46 1
96 セーシェル 3.00 4
97 スイス 2.97 2
98 マカオ 2.95 6
99 アンドラ 2.88 3
100 チェコ 2.82 2
101 日本 2.82 5
102 ベトナム 2.70 −5
103 シンガポール 2.63 −3
104 タイ 1.50 2
105 クウェート 1.28 2

 

 

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