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中学受験「公民」の学習におすすめの雑学系書籍・本ランキング10選

「公民」と聞くと、いかにも難しい印象を持ちますが、実際に難しいです。しかし、これまで紹介した中学受験の「地理」「歴史」が、高校受験レベルの知識を求められる一方で、「公民」は小学生にとって極めて難しい分野であるため、テキストに割かれている公民のボリュームは少なく、基礎知識を集中的に問われます。実際の入試でも、学校によりますが、およその地理・歴史・公民の比率は4:4:2と言われています。塾のカリキュラムでも、公民があるのは6年次の半年以下です。

 

ただ、その分、短期集中で多くの単語を覚えなければならず、また地理や歴史のように反復学習の時間がカリキュラムに含まれていません。社会の勉強は暗記ではないとこれまでも紹介していますが、公民に限っては、どうしても暗記に頼らざるを得ないという側面があります。そこで、今回は公民の勉強法を交えつつ、公民雑学系の書籍を紹介します。

 

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中学受験「公民」雑学系書籍・本の選び方

中学受験6年生の社会は、かなりハードです。これまでの歴史・社会に加えて初めて公民分野の勉強が始まります。さらに、時事問題、そして過去問研究と、いくら時間があっても足りない状態となります。早い人では、半年くらい前には過去問に取り掛かると思いますので、公民分野の学習と並行して、過去問を解くことになります。ですから、可能であれば、時間に余裕のある段階で、自主的に公民を勉強する必要があります。とにかく基礎知識を覚えるのが肝要ですので、実は自分で勉強が出来る分野でもあります。それでも、なかなか子どもたちの普段の生活と結びつかないところでもありますから、単語が難しい、覚えられないとなってしまいます。

 

そこで、私がおススメするのは、時事問題とセットで学習することです。公民分野からの出題は、かなりの確率で時事問題や日々の生活と絡めて出題されることが多いという特徴があります。特に、直近1~2年で大きな選挙があった場合、内閣総理大臣の交代、また国際紛争や国際的なイベントが開催されたときは、関連事項が狙われやすくなります。また、小学生への出題ですから、直接教科書の内容を問うというよりも、生活に関わっている公民的事象を出題することが多いです。時事問題も6年生でいきなり学習を始めるのは、やや遅いと言わざるを得ません。ですから、時事問題、公民をセットで5年生くらいから自宅で勉強し、家族での会話で、ニュースや新聞の話題を出しつつ、公民に慣れ親しんでいくことが重要です。

 

「公民」の雑学を増やすおすすめ書籍ランキング10選

それでは、自主学習にも最適な、公民の「雑学」、身の回りに潜んでいる公民ネタを教えてくれる書籍を集めましたので、是非参考にしてください。

【第1位】マンガでわかる! 政治と選挙のしくみ

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第1位は、『オールカラー マンガでわかる! 政治と選挙のしくみ』です。中学入試の公民分野で最も狙われるのが、政治、選挙、そして憲法です。その中でも、政治と選挙の仕組み、そして憲法との関係をマンガや図版を多く用いながら、楽しく解説しています。政治家って何をやっているの?なんで選挙に行かないといけないの?投票所ってどんなところ?内閣総理大臣になるにはどうすればいいの?と、子どもの素朴な疑問に寄り添った構成で、小学生にも簡単に理解出来る一冊です。中学受験の公民の入門にピッタリです。

 

著者 木村 草太
出版社 ナツメ社
ページ 208ページ
おすすめ度 ★★★★★
読みやすさ ★★★★★

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【第2位】マンガで楽しくわかる 日本国憲法

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第2位は、『マンガで楽しくわかる 日本国憲法』です。中学受験でも覚えなければならない日本国憲法。しかし、全てを暗記する必要はありません。本書では重要な章、条文をピックアップし、詳しく解説しています。単に憲法を覚えろと言われても、なかなか頭に入りません。そこで、主要条文について、まず身近な例に引き寄せた4コママンガを掲載。4コママンガ→条文の原文→解説という順序で、なぜこの条文が必要なのかなど、知っておきたいポイントをやさしい文章とイラストで解説しています。憲法の重要条文がどうしても覚えられないと言う人におススメです。

 

著者 川岸 令和
出版社 ナツメ社
ページ 224ページ
おすすめ度 ★★★★★
読みやすさ ★★★★

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【第3位】政治のことよくわからないまま社会人になった人へ

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第3位は、『政治のことよくわからないまま社会人になった人へ』です。「週刊こどもニュース」でお馴染みの池上彰氏による、大人も子どもも楽しめる政治の入門書。歴史や時事問題と絡めて簡単に解説しているので、中学受験勉強にはピッタリです。一票の格差、期日前投票、ねじれ国会、集団的自衛権、そんな単語にピントこない人は、ちょっとマズイかも。是非、この1冊でもう一度勉強してください。

 

著者 池上 彰
出版社 海竜社
ページ 285ページ
おすすめ度 ★★★★★
読みやすさ ★★★★

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【第4位】今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第4位は、『今さら聞けない! 政治のキホンが2時間で全部頭に入る』です。中学受験の社会科のカリスマと呼ばれる著者、馬屋原 吉博氏がお届けするこの1冊。タイトルの通り、2時間で政治の基本が全て頭に入ります。時間が無い、あのときちゃんと授業を聞いていれば良かった、そんな人に絶対おすすめの1冊です。長い説明がなく、重要キーワードがすっと頭に入り、内容も網羅的ですから、政治の基礎を学ぶのに最適です。

 

著者
馬屋原 吉博
出版社 すばる舎
ページ 240ページ
おすすめ度 ★★★★
読みやすさ ★★★★

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【第5位】中学入試用サピックス重大ニュース

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第5位は、『中学入試用サピックス重大ニュース』です。2022年度中学入試に向けて押さえておくべきニュースを解説する時事問題対策の決定版です。確実に押さえておくべき政治・経済・国際社会・文化・環境・気象などのニュースやテーマ、時事問題をわかりやすく解説。2022年度受験生必携です。

 

著者
サピックス小学部
出版社 日本入試センター
ページ 175ページ
おすすめ度 ★★★★
読みやすさ ★★★

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【第6位】中学入試によく出る 小学5年生からの時事問題

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第6位は、『中学入試によく出る 小学5年生からの時事問題』です。中学入試のニュース・時事問題の入門書として好評の1冊をリニューアル。今、話題の感染症を新たに追加しています。大手進学塾のほとんどで、6年生の12月頃にその年のニュースを扱う講習を設けていますが、受験直前の叩き込みだけでは十分ではありません。そこで本書では5年生からでも理解出来るように、「時事問題の学習のしかた」と「よく出る時事問題20テーマ」を解説しています。20のテーマのうち、約半分が公民に関わる事柄です。

 

著者
日能研教務部
出版社 みくに出版
ページ 164ページ
おすすめ度 ★★★
読みやすさ ★★★★

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【第7位】授業をもっと面白くする! 中学校公民の雑談ネタ40

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第7位は、『授業をもっと面白くする! 中学校公民の雑談ネタ40』です。中学校公民の雑学ネタということで、本来は中学生用の本書ですが、基本事項は全てマスターした、もっと興味を引き出したいという人におススメの一冊です。先生が授業の合間に話すちょっとした公民に関わる雑談をふんだんに盛り込んでいます。公民への視野がもっと広がるはずです。

 

著者 栗原 久
出版社 明治図書出版
ページ 176ページ
おすすめ度 ★★
読みやすさ ★★★★

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【第8位】見方・考え方を鍛える「中学公民」 大人もハマる授業ネタ

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第8位は、『見方・考え方を鍛える「中学公民」 大人もハマる授業ネタ』です。100万人が受けたい! 「社会科授業の達人」河原和之氏の最新公民授業。「現代社会の見方・考え方」を鍛える斬新な切り口で、現代社会、政治、経済、国際問題を解説します。こんな考え方があったのか!?と新たな発見が必ずあります。従来の公民テキストに飽きている人は是非読んでみてはいかがでしょうか。

 

著者
河原 和之
出版社 明治図書出版
ページ 152ページ
おすすめ度 ★★★
読みやすさ ★★★

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【第9位】図解 はじめて学ぶ みんなの政治

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第9位は、『図解 はじめて学ぶ みんなの政治』です。イギリス発、世界14か国で使われている、子どもに政治を教える教科書。主権者教育に優れた1冊です。「日本の政治」ではなく、「政治とはなにか?」、そして、「私たちの生活とどう関わっているのか」、「選挙に行くことが如何に重要か」ということを、子どもに語り掛けてくれます。公民を学習より前に、まず皆さんに読んでもらいたい本です。これを読めば、公民分野に対して興味をもって取り組めます。

 

著者 国分 良成
出版社 晶文社
ページ 128ページ
おすすめ度 ★★★
読みやすさ ★★

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【第10位】5分でわかる重要ワード 知って話そうニュースの言葉

「公民」の雑学を増やすおススメ書籍ランキング第10位は、『5分でわかる重要ワード 知って話そうニュースの言葉』です。中学受験対策に特化していない時事問題の単語解説です。自宅での家族との会話のネタになるニュースの言葉がたくさん解説されています。単なる暗記ではなく、このように普段からお子さまがニュースの重要ワードに触れ、話し、自ら考えることは、記述問題対策にも繋がります。本書では「こんな事を話してみよう」と話し合うポイントを紹介。ニュースの言葉を話題とする力をつける事を狙いとしています。「社会」「政治」「経済」「科学」「文化・スポーツ」の5つのジャンルを網羅し、時事的な事柄もあれば、学習の基礎となるワードもあり、中学受験対策にもピッタリです。

 

著者 キッズトリビア倶楽部
出版社 えほんの杜
ページ 160ページ
おすすめ度 ★★★
読みやすさ ★★

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